ファッション好きなら必ず持ってるよね?
こんにちわ!
みなさん、台風大丈夫でしたか?地元はサラッと通り過ぎていき、ホッとしています。
何を書こうか迷ったのですが、最初はファッション好きさなら誰しも1つはワードローブにあるのでは、、?
「リーバイス」について書きたいと思います!
ちなみに、リーバイスの知識は幅広すぎてとてもじゃないけど1つの記事には書ききれません。
赤耳だのなんとかパッチだの良く聞きますが、そんな話ではなく、リーバイスのジーンズが出来るまでについてお話ししますねb
みなさんデニムパンツは履きますか?
いろんなブランド、価格帯、形、様々ありますが、デニムと言えば、やはりリーバイスではないでしょうか。
正式名称は「リーバイ・ストラウス」、通称「リーバイス」です。
ジーンズとは厚手の綾織物から出来ているものを呼ぶのですが、ジーンズはもともとヨーロッパからアメリカに渡ったと言われています。ヨーロッパの船員が履いていたキャンバス地のパンツがジェイノーズやジェンズと呼ばれおり、発音がやがてジーンズになったそうな。
1848年、アメリカ、サンフランシスコでゴールドラッシュが起こり、それを目指して沢山の人が集まりました。
リーバイス創業者であるリーバイ・ストラウスもドイツから移民としてサンフランシスコへ向かいます。
労働者や鉱山採取をする人は、作業着がすぐボロボロになってしまい、「パンツがすぐに破れる」という問題を抱えていました。
そんな中、リーバイ・ストラウスは「絶対に破れないズボンを作ってほしい」という注文を受けたのです。
そして1853年、リーバイ・ストラウス&カンパニーと取引をしていた洋服店のジェイコブ・デイビスの提案で、当時は幌や帆に使われていたキャンバス地のパンツに馬具のリベットをポケットに打ち込む、という新しいパンツを発案します。
そのパンツが「ポケットの縫い目から避ける」という問題を防ぎ、ポケットに重い工具を入れられるようになりました。
まさにこのジーンズが501の原型です。
1873年、リーバイ・ストラウスとデイビスはこの「リベットつきジーンズ・パンツ」の特許を申請し、サンフランシスコに工場を建設し、大量生産へと規模を広げていった、という歴史があります。
ポムソンはリーバイスの生地だったり、ディテールだったり、リーバイスを履きたい!と思う点はいろいろありますが、「デニムの原点」という所がリーバイス好きの大きな理由のひとつでもあります。
「デニムと言えばリーバイスだろ!」
と言いたいんです。ようは。(笑)(゚ω゚)
ポムソンはリーバイスのパンツ6本、ジャケット2着持っていますが、アメリカ製だとかBIGEだとかよくわからずも、「レギュラーはなんかやだ」と変なこだわりを持っています笑
男の人がリーバイスのウンチクを言ってるのを聞いたりしますが、ちんぷんかんぷんwながらも楽しそうだなぁ、、と思っていつも聞いてます。w
最近はブームもあり、リーバイスを売ってるお店も増えましたが、レギュラーでもかなり高値がつけられているそうで。
デニムオタクのお客様も「アメリカのマーケットで◯◯円で買えるデニムが数万円するとか馬鹿じゃないの!?高すぎ!」とご立腹でした、、笑
デニムを買う際には、それなりに価値を見分けられる知識がないと、今やぼったくりもんですからね、、
ちなみにヴィンテージのデニムは1978年以前までのものを指します。
78年を境に、天然インディゴ染めではなく、化学染料で染められる様になり、色落ちの仕方が全然変わってきます。
、、、
と積もる話もあることなかれ、
明日からはリーバイスの歴史を噛み締めてパンツに足を通したいと思います。笑
ポムソン